繰上返済vs教育費貯蓄どちらを優先すべき?

繰上返済vs教育費貯蓄どちらを優先すべき? - 住まいのイロハ

繰上返済vs教育費貯蓄どちらを優先すべき?

 

住宅ローンを少しでも早く完済するために繰上返済を積極的に利用している方も
多いと思いますが、子供が大きくなると莫大な教育費もかかってきます。
その為、教育費のことを考えずに、やみくもに繰上返済を行った結果、
貯蓄が足りずに教育ローンを借りた・・・といったケースもあります。

 

当ページでは、繰上返済と教育費の貯蓄を両立させるために
どういったことに注意すべきか?といったテーマについてご紹介します。

 

 

 

1: 教育費が足りず教育ローンを借りる人急増?

 

子供が生まれるまではボーナスが出ると繰上返済に全額充てて、利息を減らし
返済期間を短縮することに夢中になる人も多いですが、繰上返済を優先しすぎて
貯蓄がスッカラカンになってしまい、いざ子供の進学が近づいてきた時に資金が
足りなくなってやむを得ず教育ローンを借りるといったパターンが増えています。

 

一般的に、貯蓄額の理想は、半年間不自由なく生活できる程度とされていますが
手元に置いておくよりは繰上返済に回してしまう方も多いようです。しかし、冷静に
考えると、住宅ローンの金利は1%前後ですから、多少繰上返済を早めたところで
利息が莫大に増えるといったことはありません。しかも、住宅ローン借入後10年間は
住宅ローン控除という税制優遇も受けられるため、焦ってローンを返す必要もない
はずです。

 

一方、教育ローンの金利はおおよそ4%前後ですので、住宅ローン金利に比べて
だいぶ高めです。ですから、わざわざ金利の低い住宅ローンを優先したばかりに
金利の高い教育ローンを借りるのは、賢い選択だとはいえません。

2: 出産後は教育費を計画的に貯める

 

子供が生まれた後は、繰上返済から教育費の貯蓄に徐々にシフトチェンジしましょう。
子供にお金が最もかかるタイミングは、高校・大学への進学時期です。ですから、
出産後、児童手当が支給されるタイミング等に合わせて、長期的な計画を立て
積み立てをスタートさせましょう。

 

また、夫婦二人で住宅ローンを組み、2つの給与から毎月のローン返済を
行っていた場合は、産休・育休中は妻が無収入になることを考慮しておき、
早めの貯蓄が必要です。最優先すべきは月々のローン返済であって、
繰上返済はあくまで資金的に余裕がある場合のみ行うべきです。

 

教育費がいくらかかるかについては、一生のライフプランを作成して、
そのライフプランをもとにキャッシュフロー(お金の出入り)を把握すると
「どのタイミングでいくらお金が必要なのか?」ということが可視化できて
オススメです。また、住宅ローンの返済予定表をもとに、住宅ローンの
繰上返済をどのタイミングで行うか?といった点についても盛り込むと
より実現性のあるプランとなります。

 

3: 老後の生活資金も忘れずに

 

教育費の貯蓄や、繰上返済に集中するあまり、おろそかになりがちなのが
老後資金の確保です。現在、日本人の平均寿命は80年と言われており、
65歳で定年したとして残り15年分の生活資金を確保する必要があります。

 

定年退職時の退職金は、住宅ローンの一括返済に充ててしまう世帯も多く、
それゆえ生活資金が十分に確保できなくなるケースがよくあります。また、
退職金だけでは足りず年金も住宅ローンの支払いに充ててしまい、
生活ができなくなる「老後破産」も聞かれるようになりました。

 

老後になって住み慣れた自宅を手放すことは、肉体的にも精神的にも
負担がかかる為、そうならない為にも早くから老後資金の積み立ても
スタートすることをオススメします。

4: まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

教育費は計画的に、徐々に積み立てていくことが重要です。
その為にも、子供が生まれたタイミングでライフプランを作成し、
お金のことについて、一度じっくり考えてみるのがオススメです。

 

【参考】住宅ローンの店舗相談 「SBIマネープラザ」

SBIマネープラザとは、住信SBIネット銀行が運営する住宅ローンの店舗型窓口です。
通常、ネット銀行では対面による住宅ローンの相談&申込みは対応していませんが
住信SBIネット銀行では全国に実店舗の窓口を設置しており、店舗スタッフと対面で
住宅ローンに関する相談をすることができます。

 

「ネット銀行の金利の低さは魅力だけど、相手の顔が見えないから不安」という方には
嬉しいサービスです。特に、住信SBIネット銀行は「低金利・充実保障・手数料なし」
という3つの大きな強みがあるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

 

>SBIマネープラザの3つの強みとは?

 

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