住宅購入時の頭金の相場はいくらか? - 住まいのイロハ

住宅購入時の頭金の相場はいくらか? - 住まいのイロハ

住宅を購入した人が用意した頭金の相場は?

 

住宅の購入では、「頭金」と呼ばれるまとまったお金を準備するのが一般的です。
「頭金」を多く準備しておくと、住宅ローンの返済額が楽になるだけでなく、住宅ローンの
借入金利が安くなるというメリットがありますので、多いに越したことはありません。

 

当ページでは、そんな住宅購入で必要な「頭金」に関して、

 

「住宅購入者の頭金平均額」
「住宅購入で忘れがちな諸費用」
「頭金は「1割」を目標にする!」

 

といったテーマについて詳しく解説したいと思います。

 

 

 

 

1: 住宅購入者の頭金平均額

世間一般では、「頭金は物件価格の2〜3割用意するのがスタンダード」と言われます。
確かに2〜3割の頭金が用意できていれば、住宅ローンの毎月の返済も楽になりますし
理想的ではありますが、実態としてはどうなのでしょうか。

 

参考データとして、2015年のフラット35利用者を対象として調査した頭金平均額では
次のような結果となっています。

 

<住宅購入者の頭金平均額>

住宅者種別 2015年
注文住宅購入者 691万円
土地付注文住宅購入者 497万円
建売住宅購入者 409万円
新築マンション購入者 889万円
中古戸建購入者 239万円
中古マンション購入者 372万円

 

この調査結果の数字から判断すると、「こんなに頭金準備しているの!?」と
少々驚きそうになりますが、この数字はあくまで平均値であり上位層が平均額を
引き上げています。最多層である中央値は、平均値からマイナス200万円程と
になりますので、そう考えると妥当な金額だと思われます。

 

頭金が少額でも住宅購入者は急増!

2016年のマイナス金利政策導入以降、長期固定金利を中心とした住宅ローン金利が
超低金利をキープしています。例えば、長期固定金利の代表格とも呼べるフラット35では、
「返済期間21年以上35年以下 融資率9割以上」の借入条件で融資を実行すると、
なんと金利が1%前半となります。

 

その為、多少頭金の準備が不十分であっても、住宅ローン金利が安く返済利息を
最小限に抑えることのできるこのタイミングを利用した方がお得!と考える方が多くいても
何ら不思議なことではありません。住宅ローン金利は現在底を打っている状態なので、
今後の金利上昇を考えると、ある意味今は借入のベストタイミングなのかもしれません。

2: 住宅購入で忘れがちな諸費用に注意!

 

住宅を取得する際には、物件の購入費用だけでなく、それ以外にも様々な初期費用が
発生しますので、十分に考慮しておく必要があります。

 

例えば、住宅の購入申し込み時に支払うことになる「手付金(物件価格の5〜10%)」、
不動産会社に支払う「仲介手数料」、住宅ローンを申込む際の手数料・印紙税、
登記費用、固定資産税、不動産取得税、引っ越し費用などです。

 

これら初期費用の相場としては、新築物件であればおおよそ物件価格の3〜7%、
中古物件であれば物件価格の6〜13%といった程度になります。ですから、例えば
3,000万円の物件を購入するならば、最低で00万円程は準備しておきたいところです。

 

諸費用もローンで借入することも可能

頭金ゼロであっても、物件価格の10割の住宅ローンを借入できるのが今の時代ですが、
実は諸費用に関しても10割ローンで借入することもできます。つまり、自己資金ゼロで
あっても住宅の購入はできるということです。

 

しかし、諸費用ローンは、住宅ローンの金利と比べてもだいぶ高くなっている為、
諸費用分はできる限り自己資金で賄うのが賢明です。諸費用を捻出する資金も
ない場合は、諸費用だけでも親族から援助を募った方が、住宅ローンの返済が
始まってからの負担が全く異なってきます。

3: 頭金は「1割」を目標にする!

 

頭金を準備する目安額としては、「1割」を目標とすることを推奨します。
というのも、住宅ローンを組むにあたって、多くの銀行では住宅ローンの金利設定を
「10割全額借入」と「1割自己負担+9割借入」の場合の金利で分けている為です。

 

当然、「1割自己負担+9割借入」の方が、1割といえど自己資金を用意している為、
信用度が高く、住宅ローン金利も低くなっています。フラット35でいえば、おおよそ0.5%
程の金利差となりますので、数十年で考えると金額差となってきます。

 

また、総返済額が少ない方が、当然支払うべき利息額も少なくてすみます。
例えば、「借入額3,000万円・金利1%・返済期間30年」でローンを組んだ場合と
頭金を300万円用意して、「借入額3,000万円・金利1%・返済期間30年」でローンを
組んだ場合とで比較すると、次のような結果となります。

 

 

借入額 金利 毎月返済額 利息支払額
3,000万円 1% 96,492円 4,737,120円
2,700万円 1% 86,843円 4,263,480円

 

 

上記の通り、頭金を1割用意するだけでも返済額が毎月1万円程度安くなります。

4: 住宅購入の相談窓口を活用!

 

頭金、手付金、仲介手数料、税金、リフォーム費用、など住宅取得には
多くの費用が発生します。もし、住宅購入を検討しているけれども、
「どれくらい費用が必要か分からない」「今の貯蓄額でも問題ないか分からない」
と不安になる方も多いと思います。

 

そんな時には、専門家である住宅購入アドバイザーに相談してしまったほうが、
情報も整理されて、「今後何をすべきか?どれくらいお金を準備すべきか?」
といった疑問が解消されるはずです。

 

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5: まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

住宅購入の為に、沢山の頭金を用意するのは重要なことですが、
高齢になってしまうと住宅ローンを借りにくくなるというデメリットもあります。
また、住宅ローン金利も水物ですので、借り入れタイミングを逃さないように
しっかりと準備しておきたいものです。

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